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原始仏教ガール’s日記

気づけばすっかり仏教徒。 twitter @music_buddha

【ブックレビュー】食べる瞑想とお茶の瞑想は5年やってて飽きないし楽しい 〜ティク・ナット・ハン師の『ブッダの幸せの瞑想』〜

プラムヴィレッジの最新のプラクティスに触れられる本 ティク・ナット・ハン師の『ブッダの幸せの瞑想』(第二版)が発売になりました。 この本の初版は2013年に発行されています。日本でプラムヴィレッジの教えを実践している「微笑みの風」の瞑想会に行く…

【ブックレビュー】「私が先に笑うと、世界が私に笑ってくれる」/ スマナサーラ長老の『13歳のチカラが世界を変える』

中学生だけのものにするのはもったいない! 2015年2月に発売になった、『13歳のチカラが世界を変える』(サンガ)がとってもよい本です。わたしはスマナサーラ長老フリークですが、この本はその中でもお勧め! 本の表紙は爽やかな水色で、かわいいイラストの…

本の著者に会えて楽しいサンガくらぶ(マハーカルナー禅師・スマナサーラ長老・香山リカさん)

出版社の「サンガ」は仏教書を出版しているだけではなく、月1回程度、不定期に「サンガくらぶ」という楽しい会を催しています。 この会は、読者が本の著者の方に直接お会いできる貴重な機会。瞑想会で指導を受けるのはちょっとハードルが高いなと感じられる…

大井玄先生のご講演を聴いて

昨年の11月にASIAN AGING SUMMITで大井玄先生のご講演を拝聴して以来、すっかり大井先生ファンです。やっていらっしゃること(doing)も素晴らしいのですが、なんといってもありかた(being)が美しく、講演でお話を聞いていたり、本を読んだりしていると、…

綿花から糸を紡いでみたら、辻信一さんの文章にぐっときた『Samga Japan Vol.19 ティク・ナット・ハンとマインドフルネス』

3年ぐらい前から60年代〜70年代の古着を着るのを楽しんでいます。「最近の流行(80年代リバイバルとか)は着たいと思えないし、形も自分の体型に合わないし、着るものがない…」と思っていたときに、下北や原宿で素敵な古着に出会い「かわいいし、昭和体型の…

【共有レポート】日本マインドフルネス学会・学びレポートの感想から得た、さらなる学び

日本マインドフルネス学会で学んだことを先日レポートさせていただいたところ、いろいろなご意見・ご感想*1をいただき、新たな学びを得ました。一部を抜粋してご紹介させていただきたいと思います。 ワンポイントメソッド化の危惧に共感する声、多し 藤田一…

看取り医の大井玄先生からあふれる慈悲の心、そしてティク・ナット・ハン師の教え

2014年11月11日(火)から13日(木)の3日間、霞ヶ関のイイノホールにて「ASIAN AGING SUMMIT(アジアンエイジングサミット)」が行なわれました。 このサミットは、到来する超高齢化社会を前に、課題を洗い、問題解決をするべく討議を深めるというもので、2…

心細くなっているときに、宗教に頼りたくなる気持ち/「お寺はアジール」(サンガジャパン Vol.18より)

今年は春ごろから日本とドイツを行ったり来たりしながら、延べ半年ほどドイツのシュトゥットガルトに滞在しました。 ドイツ語はぜんぜんできないので、行く前には青山のゲーテ・インスティトゥートでドイツ語初級コースを受講しましたが、それだけではもちろ…

「少女漫画の王子様に憧れるのもいいけれど、身近にだって魅力的な人はいるはず」と言われたお話

先日、大乗仏教のお坊さんやその仲間たちと仏教トークをしていたときに、「なぜ大乗仏教ではなくテーラワーダ仏教に惹かれているのですか?」と、爽やかな笑顔で尋ねられました。 わたしの実家は浄土真宗のお寺の檀家。先祖の命日にはお坊さんが月参りに来て…

【ブックレビュー】『脳と瞑想』から考える、瞑想のポジティブな副作用

プラユキ・ナラテボーさんと篠浦伸禎さんの対談による『脳と瞑想』という本を読みました。 プラユキさんの本は前から好きなのですが、この本は脳外科医との対談ということで、なんだか難しそう・・・としばらく敬遠していました。が、読んでみたら、まあ!び…

【ブックレビュー】瞑想の未来予測も面白い『仏教瞑想ガイドブック』(別冊サンガジャパン)

7月24日にサンガから発売された『仏教瞑想ガイドブック』。分厚いですね。 手にしたものの、どこから読もうかなと迷っているかたも多いのではないでしょうか。わたしもひといきには読めず、扇風機の前で少しずつ読んでいたのですが、この本は『仏教瞑想ガイ…

人は皆、自分の存在をとかく過大評価しがち/クーリエ・ジャポンのスマナサーラ長老のコラムより

今月号のクーリエ・ジャポンは、海の表紙がとっても涼しそう。今日のように暑い日は、こんな海にプカプカと浮かんでいたいものです。 さて、今回のクーリエ・ジャポン。特集は『世界に学ぶ"生活と思考の整理法" もっと「シンプル」に考えよう。』です。 「ス…

よい本でした、『小説「ブッダ」』

『小説「ブッダ」』が、とてもよい本でした。 ブッダの生涯を記した本は星の数ほどありますが、本書『小説「ブッダ」』は「小説」と銘打っているだけあって、ブッダの一生がひとつの物語として描かれており、読みごたえがあります。まるで自分がブッダの弟子…

キリスト教徒もWELCOME! 日本仏教のお寺、デュッセルドルフ恵光寺を訪問

先日、デュッセルドルフの恵光寺に行ってきました。デュッセルドルフ中央駅から地下鉄でしばらく、ライン川を渡ってすぐにところにあるHeerdtersandberg駅が最寄り駅です。 最寄り駅から5分ほど歩くと、マンションなどが立ち並ぶ住宅地に突如として現れるこ…

徒然なるままに、ミュンへンのウェーサーカ祭

自分が初期仏教に興味をもったのは昨年の2月末。興味を持った2か月後ぐらいに、ウェーサーカ祭というものがあることをテーラワーダ仏教教会のサイトや機関誌パティパダーで初めて知りました。しかし「行ってみたいけど怖そう」という気持ちが渦巻き、当日ま…

「頭で意識せずとも身体は仏教」が世界的なトレンド/ネルケ無方さんの『日本人に「宗教」はいらない』

空港の本屋さんでドイツ絡みの本を探していたら、こんな本を見つけました。ネルケ無方さんの「日本人に「宗教」はいらない」です。 日本に住む外国人僧侶が書いた本といえば、4/27にサンガから発売になった 日本の未来 (アイデアがあればグローバル化だって…

「減速して自由に生きる」ライフスタイルのすすめ

仏教の本ではありませんが、最近読んでおもしろかったこの本。 著者の高坂勝さんは、元々デパートに勤務しておられた方。バブル世代でもあり、長い間消費中心の生活を謳歌していました。しかしモノを買っても買っても満たされることがなく、だんだんとそんな…

濃いコンテンツを生み出し続けるサンガ編集部を訪問!

自分が仏教に興味を持ち始めてから約1年、サンガから出版されている本を通して、初期仏教に関するいろいろな情報を得てきました。 濃厚な内容のサンガジャパンをはじめ、数々の新書、単行本をどんどん生み出しているサンガ。仏教書なのにオシャレすぎる表紙…

増田セバスチャンさんを通して見る「イマ・ココ」の風景

増田セバスチャンさんの品のいいありかた 3月14日(金)日比谷図書文化館にて開催された、増田セバスチャンさんと佐々木俊尚さんのトークショー「世界が注目するジャパンカルチャーの現在と未来」に行ってきました。 増田セバスチャンさんは「原宿Kawaii カ…

「人はなぜ突然怒りだすのか?」という本を読んだ

スマナサーラ長老の「怒らないこと」がベストセラーになってから、「怒らない系」の本がいろいろ出ています。この本も怒りがらみの本で、ブックファーストでタイトルに惹かれて衝動買い。突然怒りだす人ってけっこういますよね。 この本で紹介されているのは…

だれかに話を聴いてもらうと元気が出るわけ ー傾聴と仏教ー

先日「新傾聴ボランティアのすすめ―聴くことでできる社会貢献 」という本を読みました。*1 傾聴というのは基本的には「人と人とのよりよい関係の構築」ということがテーマです。 人の心は人でなくては癒されないという部分が非常に大きいと思います。 聴き手…

初期仏教と「傾聴ボランティア」の共通点

ブログを読んでくださっている方からの情報で「傾聴ボランティア」というものがあることを、最近、知りました。 どんなボランティアなのかを知るべく、「新傾聴ボランティアのすすめ」という本を購入。 傾聴ボランティアとは? 傾聴ボランティアとは、いった…

仏教に興味がある人なら読んで損ナシ!佐藤哲朗さんの『日本「再仏教化」宣言!』

佐藤哲朗さんの著作『日本「再仏教化」宣言!』が12/27に発売されました。 佐藤哲朗さんといえば、日本テーラワーダ仏教協会の事務局長さん。「仏教協会の事務局長さん」ということで、自分の中ではちびまるこちゃんに出てくる気のいいおじいちゃんのような…

サンガジャパンvol.16 怒らないことは、簡単だ!

サンガジャパンの新刊が出ました。わたしはこの雑誌が大好き。 今回のテーマは「怒り」。だいたいいつも編集後記から読み始めるのですが、今回の編集後記には「怒らないことは、簡単だ! 2014年はこの言葉を流行らせたい!」とありました。いいですね! いい…

仏教とか、マインドフルネスとかのセミナー情報(2013/12)

年内のおもしろそうなセミナー情報です。 12/13(金) 19:00〜 @御茶ノ水 第6回サンガくらぶ 「ゆかいな仏教 (サンガ新書)」の著者である橋爪大三郎さんと大澤真幸さんの対談。「ゆかいな仏教」の続きの対談になるのかな?? 12/14(土) 13:30〜 @武蔵野…

わたしにはちょっと怖かった、グリーンヒルの東京瞑想会

ちょっと前にグリーンヒルの瞑想会に行ってきました。 グリーンヒル瞑想研究所とは? グリーンヒル瞑想研究所とは地橋秀雄さんが主催する瞑想の研究所。地橋さんは1978年より解脱を求めて修行生活に入られ、断食、ヨーガ、大乗仏教、内観など、様々な修行を…

温泉旅行のようなマインドフルネス実践会

マインドフルネス実践会という集まりがあります。 http://mindfulnesspractice.jimdo.com 最近はもっぱらFacebookのほうで情報更新されているようで、こちらのWEBサイトは古いままなのですが、簡単な紹介が載っています。 宗教色のないアットホームなマイン…

明日死ぬ確率は何パーセント? / 大森荘蔵さん「流れとよどみ -哲学断章」

大森荘蔵さんの本「流れとよどみ」を読みました。 男について語るには女について語ればいいと言った人がいる。たしかに悪を語ることは善を語ることだし、狂気について語るのはまた正気について語ることだろう。そして何よりも死について語ることは生について…

中島義道さんの「エゴイスト入門」

今日の通勤のお供は、中島義道さんの「エゴイスト入門」。 中島義道さんは哲学者。自分の「快・不快」に忠実に生きていて、自分の感覚を言葉で正確に語っています。「世間がどう思うか」には一切興味がなく(むしろ敵意を持っている)「なあなあ」で済ますと…

宗教色のない瞑想からヴィパッサナーへ

わたし自身の

佐々木閑先生の本を読んで、ニートのphaさんは出家だと思った

3連休の最終日。佐々木閑先生の”「律」に学ぶ生き方の知恵”を読みました。 出家とは「好きなことだけやることにした」人 こんなことが書かれていました。 まえがきでも述べたように、世俗の活動をやめて、自分の好きなことだけやり続けるための組織へと身を…

なぜか楽しくなってしまうダメなわたしの瞑想修行

今日はヴィパッサナーをエレベーターの中でやっていたら、エレベーターを降り損ねました。 高層ビルのエレベーターでボタンを押す動作に集中! 会社の入っているビルは都庁の近くの高層ビル。エレベーターは低層階用、中層階用、高層階用に分かれていますが…

長老からサーリプッタ尊者の話を聞いて、外見を想像してみた

今年の5月にスマナサーラ長老の「サーリプッタ尊者の注釈力 ~真理の教えを分かりやすく具体的に〜」というセミナーを受講しました。新宿朝日カルチャーのセミナーです。 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=198190&userflg=0 サーリプッタ(舎…

おむすびが突然毒入りになるのではない

「お腹が空いてるときに食べるおむすびは絶品。2個目もおいしい。4個目ぐらいでもういいかなと思い始めて、300個も食べたら死ぬ。300個目のおむすびが毒入りだったのではなく、最初のおむすびから苦は始まっていたのである」 スマナサーラ長老の本にこんなこ…